浴室換気扇交換

浴室換気扇が古くなりノイズも出るようになったので交換することにしました。元の換気扇のルーバーはこんな感じでプラスチックが黄ばんでます。

早速外して入れ替える換気扇と並べたのがこの写真です。もちろん下が旧です。どちらもシロッコファンですが向きが違いますね。あと材料が旧は金属が主ですが新はプラスチックが主です。浴室用はプラが多いようです。錆びない。

下の写真は新ですが、折角交換するのであれば、浴室の隣の洗面所(脱衣所)も換気扇を設置したいと考え、2か所に吸い込み口を付けられる換気扇を選びました。

小さいルーバーが2か所目となるルーバーでこれを洗面所の壁に設置します。浴室の壁に110mm程度の穴を開けルーバーを設置し、換気扇の本体と100mmのアルムダクトフォースでつなぎます。

先ずは穴あけですが、石膏ボードの壁に穴をあけます。浴室の天井側から洗面所の壁に穴を開けた写真が下になります。石膏ボードなのでべニアをあて木にしてます。

洗面所側から見るとこんな感じです。

でこのルーバーと本体をダクトフォースでつないだ写真がしたです。

緑の矢印が排気で外へ排気するホースです。赤の矢印が洗面所へのパスです。

特に苦労もなく簡単に設置できましたが、洗面所側の吸気はファンがあるわけではありませんのでそんなに強力には吸い込まないのですが洗面所の空気の淀みは減ったように思います。成功かな。

シーリングをしたのでマスキングテープが見えていますが。。。

 

実家水回りリフォーム2(浴室床)

実家の浴室のタイル張り床のリフォームをしました。タイル張りは滑りやすく、冬場は冷たいので、専用の塩ビ?シートを張ることにしました。フクビというメーカーのぺディーシートという製品です。

でまずはリフォーム前の写真、昭和なかんじです。

段取りは、採寸 → シートのカッティング → 排水溝の処理 → シートの接着 → 端の処理(シール)となります。

シートのカッティング

カッターと円カッターを使います。

円の場所は確り確認する必要があります。今回若干ずれました。

次は排水溝の前処理です。シートとの接着がきれいにできるように専用の部材を事前に接着します。

部材の接着剤はシートの接着と共通です。今回2本準備しましたが、3本の方がよかったかな。1本2000円弱と結構高いです。

でシートの接着です。接着の途中の写真は接着剤の硬化が早いので写真を撮る余裕がありませんでした。車のガラスのフィルム張りと同じ要領で空気を抜きながら圧着させる要領ですね。

端の処理も結構くろうしました。

端は専用の部材がありあとは抗菌シーラーで処理しました。ということで半日程度の作業で終了。一応その日は使用せず、翌日使用しましたが、まったく滑らず、タイルに比べるとひんやりしないのでまずまずですね。