ハーレーバッテリーターミナル加工

ハーレーのバッテリーターミナルを加工し充電器を簡単に付けられるようにしました。ハーレーは暗電流が多くキルスイッチは既に付けていたのですが今回の加工に当たり、若干キルスイッチの取り付け剛性が低かったので見直しました。でCTEKのターミナルですが、1個は付属していたのですがE61につけてしまいましたのでハーレーには手作り版(ギボシ端子)を付けました。しかしCTEKのターミナルは値段が高すぎます。品質は高いのですが買う気になれず。。。でこんな感じです。

左のギボシ端子で充電器と接続します。以前キルスイッチを付けた時も充電用端子を付けたのですが、失敗作でした。キルスイッチをONにしないと充電できない仕様にしてしまいました。で今回はキルスイッチOFF状態でも充電できるようにしました。といってもキルスイッチの前後どちらから充電端子を採るか、だけの違いですが。あと、ギボシの先にCTEKのコネクターが見えますが、これはCTEKの付属のワニ口ケーブルをコネクターとワニ口の間を切断しギボシ接続しただけです。なのでこの写真のギボシを抜いてもともとついていたワニ口を付ければ元のワニ口ケーブルになります。大した話ではないですよね。ちなみにギボシは+/-を間違わないようにオス/メスを代えてます。

ついでにETCの話もします。もともとETCはハーレー純正だったので、革製のケースにETCが入っていてサドルの横についていたのですがブラブラした感じでyonory的には気に入らなかったのでバッテリーケースを加工しETCを内蔵するように加工してます。なので見た目はスッキリしてます。自己満足ですが。でバッテリーケースの蓋をした状態がこんな感じです。

この写真ではわかりませんが、ETCを付ける為、5cmほど元の形状よりも外側に出ています。なので椅子に座ると若干足が当たるようになりました。ただスッキリです。

で蓋をしたまま充電をできます。いかがでしょうか。