今までDIYでやってきた大物を記載しておきます。今回のホームページ作成にあたり、今までやってきたことを、振り返ろうとしたのですがその時の資料、写真が予想以上に残っていない状況です。まあ、あるものを記載しておきます。これからは、DIYをやるたびに、このページに確り過程を記録していきたいと思います。これが、だれかの参考になるといいです。自分もいろんな人のページを参考にさせてもらいましたので。
■■■ウッドデッキ作成(2000年ごろ)
これが大物#1です。
作り始めたところ、基礎ができ組上げ中です。
木材は、当時加工が楽で耐久性があるといわれていたウェスタンレッドシーダを使いました。値段は結構高かったですが腐食には強くいい香りがします。一応保険で油性の塗料を半年に一回塗ってました。
完成後の写真がなく、かなり時間が過ぎています。この時点ではまだ屋根がパーゴラでした。
■■■屋根裏部屋作成
ものが増えてきたので屋根裏部屋を作りました。子供部屋にある点検口を開けて作戦を練り始め、完成まで半年以上かかりました。寄棟の屋根で部屋の高さは十分とることができませんが結構ひろい物置ができました。
この点検口を覗き込んだときから作成開始です。
屋根裏に入り込んだ時の写真です。第一印象は、ハウスメーカーに作ってもらった家ですが、もっと丁寧に作られていると思ったのですが、結構残念な状況です。ところどころ断熱材がないところも。まあいいや。
軽量鉄骨の家ですので、骨組みは、鉄骨です。床は木の桟以外はグラスウール、石膏ボードで、そこに体重をかけると突き破って二階の部屋へ直行です。あと屋根の板は防水ショートなどを打ち付けているのか、そこら中に釘がでており、立ち上がろうものなら頭に突き刺さります。何回も痛い目にあいました。上も下も注意が必要です。あと当たり前ですが昼も夜もない世界です。
春に工事をはじめましたが、完成したころは秋でした。梅雨から夏のあいだは高温多湿の厳しい環境のなかでの作業でした。もし今度やるなら絶対冬です。ちなみに屋根のてっぺんについているのは、換気扇です。蛇腹で軒下に排出させています。ついでに二階の階段あたりに夏は熱がこもるので換気扇をつけ、屋根裏へ排出させました。
この写真は、出入り口をつくった2階の天井です。この場所を決めるのも相当苦労しました。構造材がない場所で130cm x 70cm(扉サイズ)の領域はなかなか無くて、唯一この場所だけです。薄く線がひかれているところです。
こんな感じで、既製品の屋根裏部屋用階段をつけました。屋根の水色に見えているのは、断熱材をつけてみました、あと2階の天井裏にももともとある断熱材の上にさらに倍以上のグラスウールを押し込み省エネ住宅にしてみました。完成した屋根裏部屋は予想以上に物置として重宝してます。もともとついている家が多いですがやっぱいいですね。
■■■車庫と家の間に屋根とコンクリートを敷こう
若いころオートバイ(RZ250)にのっていたのですが、その後25年ほど車になっていたのですが子供も大きくなり自分の時間もできたのでライダーへリターンすることにしました。そのバイク置き場として車庫と家の間の狭い空間にしばらくバイクを置いていたのですが、やはりコンクリートの床で屋根もほしくなりDIYすることにしました。
失敗が一つあり排水を考慮して斜度をつけるのですが少なすぎて洗車すると水が上手くながれません。
①車庫は風などで結構揺れるので、その若干の動きを吸収するように、家側へはヒンジで可動できるようにしました。
②車庫は、曲線で家は直線構造なので、そこをどうつなぐか、これもいろいろ苦労しました。
ようやくバイクが雨ざらしにならなくなって良かった。