ガスコンロとコンビネーションレンジが調子悪く交換しました。先ずは交換前の状態。
一体式なので片方だけ交換することはいろいろ制約があり交換できず、今回はリンナイのガスコンロとその下にシャープの電子レンジが入るようにキャビネットをDIYで作成することにしました。因みにガスコンロの配管は資格がいるらしくDIYは出来ないためガスの配管、接続は東京ガスにお願いしました。撤去は自分で行ったので粗大ごみ費用で500円X2ですみました。
先ずガスの配管をしてもらえるよう、撤去後コンロを設置しました。
写真の上部にコンロの底板がみえます。ガスの旧配管と電源とアースがあります。ガスの配管は床下からきていますが、電子レンジのキャビネット設置には場所が悪いため、赤丸のところに移動してもらいます。赤丸のところに20mmの穴を開けておき、配管の移設とコンロへの接続をお願いしました。
そうそう床下はこんな状況です。
もともと開いていた場所が青丸で穴を木でふさぎました。あと緑の矢印のところに石膏ボードの穴があったので、電線がぎりぎり通る穴の開いた板でふさぎました。
キャビネットの構想は、電子レンジの横に扉付きの棚があり、下にも引き出しを付け、コンロとレンジの付属品を収納できるようにします。また、電子レンジの上は熱と蒸気を逃がすために100mm程度の空間が必要であり、レンジの底を保護するためにステンレスの板を設置するつもりです。
先ず横の棚の扉を作成します。ポイントはヒンジですね。
ヒンジを取り付けている写真です。
次に下の引き出しを作成している写真です。
引き出しの底板を組み込む溝です。いつもはリューターで開けるのですが今回は丸鋸で行いました。圧倒的に早いです。
でいきなり完成です。
奥にレンジ用のコンセントとアースがあります。
棚と引き出しにコンロ、レンジの付属品を入れたところです。余裕はありませんが何とか収まりました。
電子レンジを設置した完成の写真がこんな感じです。