実家の庇の修理

少し前の話ですが、9月の台風でyonoryの実家の庇が吹き飛ばされ修理しました。元の庇の構造は鉄骨のC鋼(800mm間隔)の垂木にスレート波板(半透明のFRP)が葺いてありました。20年以上の年月で劣化し台風の風に負けてしまいました。前から父親が葺きなおしたい、と言ってたのでちょうどよかったです。で材料ですが、透明のスレート波板は入手できなかったのでプリカーボネートの普通の小波板で葺くことにしました。しかし、垂木の間隔が800mmでは小波は垂木間隔が500mmまでだったので、まず垂木を追加することにしました。C鋼なので少し面倒でしたが3本追加して垂木間隔を400mm程度にしました。壊れた屋根と波板がない状態の写真を撮るのを忘れていたのですが、波板を葺いている途中のイメージはこんなかんじです。

赤い矢印が追加した垂木です。yonoryの弟と甥子2人と父親の4人で3日かかりましたが何とか完成しました。

 

細かいところはもう少しやりたいことはあるのですが、次回帰省したときにでもやります。

大変だったのはC鋼の運搬とH鋼への固定です。C鋼は6mを9本買い、ホームセンターの車で運搬しました。固定も苦労したのですが写真がないです。H鋼に穴を空けるのは苦しかったのでC鋼に穴を空けてH鋼を挟み込む感じです。

 

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