インパクトドライバー修理

インパクトドライバーのビットがかんで取れなくなったのでしが、原因は1/4のボックスレンチを装着するアダプタが安物でトルクに負けてかんでしまったのですね。いろいろ試したのですが結局取れず、アンビルという部品(ビット装着する部位)を取り寄せ交換することにしました。ただ、簡単には部品交換できず、本来30mmと32mmのボックスレンチで外すのですが、そんな大きいボックスはなく、モンキーで試したのですが、外したいものがアルミ製でなめそうなので断念。

右のシルバーと黒の部品で、手前が32mmで黒の先端が30mmです。仕方なく車のツールを販売しているStright toolで1/2の30mm(deep),32mmを購入しトライ。因みにねじは逆ねじとの情報がありネットにあり、それを信じて緩めてみると見事空けることができました。

で明けたところがこの写真です。アンビルはT字の部品で左が旧で右が新です。左上のグリスがついた鉄の塊がインパクトするハンマーのようです。

旧アンビルの先端に問題のアダプターの残骸があります。実はもともともっと長かったのですがボックスレンチを装着する為グラインダーで切断しました。

で新アンビルを組み込んだ写真が下です。

赤⇒が問題のアンビルですね。カバーを付けて修理完了。試し打ちしたところバッチリ動作してくれました。

しかし、故障してから2週間インパクトが使えなかったのですが、木工作業ではインパクトなしはあり得ないですね。なんて便利なツールなんだ。インパクトが治ったので今週末にはMicky宅のウッドデッキ用テーブルをつくろうかな。下準備は済なのでインパクトを使って組み上げるだけです。

 

追記

インパクトのケースを開けた時の写真がありましたので掲載しておきます。

1/2のトルクレンチと1/2スピンナーハンドルで開けているところです。

大きいソケットレンチを買いましたが他に使い道はなさそうです。

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