JAL工場見学

先日JAL工場見学に行ってきました。前日から風邪気味で体調すぐれなかったのですが、折角のチャンス、何とか行こうと前日は薬を飲み早々に就寝。当日、体調は今一つですが午前中仕事をし午後休暇をとり羽田のJAL工場へ。昨年の9月にANAの工場見学にいったのですが、だいぶ雰囲気が違うことに驚きました。先入観もあるのですがJALはちょっと硬い感じがしました。ただ、展示コーナーの品々はさすがに歴史を感じますね。さすがです。

初め、教室でJAL、飛行機についてのビデオを見せてもらい、そのあと講師から飛行機についての解説。そのあと、いよいよ工場見学。見学日の前日、総理が外遊から帰ってきたので、もしかして工場内に政府専用機があるかな?と、かすかな期待をもっていたのですが、やはりありませんでした。残念。そういえばビデオでエンジンの力を伝えい場面があり、エンジンの後ろにトラックを停車し、エンジンの出力を上げていくと、トラックがぶっ飛んでいく場面がありました。この映像が一番印象に残りました。

第一工場には、737-800が入っており、その他に767がいました。767は座席を入れ替えているとのことでしたが写真を撮り忘れました。しかし、工場は広いです。飛行機ってでかいのですが小さく感じてしまいますね。まあ737-800は小さいですからこんなものかな。777-300でも入っていればきっと違いますね。

第二工場へ移動。グランドレベルでこちらは見学。飛行機の近くまでいけます。この767はジャッキアップされており、ランディングギアの点検中。ジャッキは1台で120tとのこと。すごい。フロントランディングギアのカバーを赤いガムテープで固定しているのは???

何用のエンジンかわかりませんが、大小二種類のエンジンが裸でおいてありました。

工場の前の扉が開いており、着陸する飛行機がみれます。特別なアングルですね。逆光でよくわからない写真ですが767です。

目の前をタキシングしていく飛行機もみえます。ANAのときは、係の人が手を振りましょう!と言って振ると、パイロットも振ってくれましたが、JALはなかったです。

最後は、パンフレットと名札で、これらがお土産になります。

JALもANAも工場見学は大変おすすめです。マニアはもちろんですが、乗り物に少し興味がある人であれば、一度行かれるといいと思います。この内容で無料ですし。

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